濃い目の味付けの中華料理で焦げ付きによる失敗を防ぐために

中華料理には、高温を使って調理するものが多いです。そのため中華料理店のキッチンの火力は、一般家庭のキッチンの火力より、かなり高めになっています。
そのため我が家でも中華料理を作る時には、高温にするため最初に鍋を空焼きするようにしています。鍋に何も入れていない状態で、強火にかけるのです。だいたい1~2分ほどですが、これにより鍋の内側や表面などに付着している水分はもちろん油も、完全に熱で飛ばされます。この状態で油をしいて具材を入れれば、本場に近い火力で調理ができるのです。
またこの方法だと、具材や調味料が焦げて鍋に付着するという失敗も防がれやすくなります。中華料理は豆板醤などで濃い目の味付けにすることが多く、それが魅力なのですが、濃い目にすることで焦げ付きが生じてしまうことがあります。すると風味が悪くなる上、鍋を洗う手間も多くかかるようになります。
しかし上記の方法でカラッと高温にした鍋で調理すれば、失敗しにくくなります。おいしく仕上げることができる上、洗い物の手間も少なめになるのです。

失敗しがちな中華料理のポイント

ちょっと敷居の高い料理と言われているのが中華であり、家庭においても手作りするケースは多いものの、誰もが一度は失敗してしまうのも実情として挙げられています。失敗しがちなポイントを踏まえることで、プロ並みの味わいに導くことが可能です。中華料理を作る場合には鉄鍋を利用することが一般的です。強火でサッと仕上げる料理が多く、火力が強いために耐久性や熱伝導率などから鉄鍋が利用されていますが、失敗談としては鍋を焦がしてしまう、あるいは食材が鍋にくっついてしまうなどを挙げることができます。鉄鍋での調理のポイントとなるのが空焼きにあり、良く鍋を熱することで焦げやくっつきを防ぐことができるため、強火で煙が出てくるまで熱し、油を全体に回してから食材を投入します。また、中華料理の定番となるのが炒飯ですが、手軽に作れるのに失敗するケースも増えています。例えば、お米同士が固まってプロのようにパラパラにならない・調味しても味が付かない・黄金色にならないなどが挙げられていますが、パラパラした炒飯に仕上げるには火加減は強火のままで一気に炒めることが重要であり、プロの場合にはお米一粒一粒に油でコーティングしたり、食材を空中で返す技を持っているためにパラパラした仕上がりになります。家庭で同じように作るには、ご飯は冷やご飯ではなく温かいご飯を用いり、事前に調味をし、溶き卵を合わせてから炒める一工夫で卵がコーティングの役割を果たし、黄金色にも仕上げることが可能です。